|
高石建設さんと初めてお会いしたのは、増築の施工をお願いした6年ほど前になります。
家の敷地内に駐車場はあるのですが、今は車を息子夫婦にあげてしまった為、そのスペースが物置のような状態になっていました。
前々から主人と「孫達が泊まりに来た時の専用の部屋が欲しい」と話していて、この無駄な駐車場のスペースをその部屋にあてる為、部屋を増築する計画を立てていました。
しかし当時は、テレビで散々"欠陥住宅"の話題が取り上げられていましたから、その業者さんの選定が私達の一番の課題でした。 誰か近いお知り合いでもいれば、そこにお願いしたと思うのですが、建売住宅を購入した私達には、これまでそのようなご縁には恵まれませんでした。
そんな時、たまたま主人が会社の同僚にリフォームの一件をお話ししたところ、「高石建設さんという腕の良い工務店さんを知っている」との事で、すぐにご紹介いただく事になりました。
最初の打ち合わせでは素人の私達にもわかるまで丁寧に施工の説明をしていただき（増築の基礎知識がついたほど(笑)）、小林さんの大変誠実なお人柄に私も「この方にならまかせても安心」と、その時既に思っておりました。
主人も私もお互いに仕事を持っていますので、スケジュールの調整には一番気を遣っていただいたと思うのですが、中でも「小林さんへおまかせしてよかった」と思った一番のエピソードがあります。施工の最終段階で壁紙を貼っていただく時、実際に届いた壁紙がカタログで見た模様と少し違っていたのです。私達にとって壁紙の模様はさほど大きな問題ではなかったので、「このまま使っていただいてもかまいません」と小林さんにお伝えいたしました。ところが、律儀な小林さんは施工をストップして、すぐに新しい壁紙の手配をしてくださいました。依頼主の立場になってくれているのがすごく嬉しくて、そして心強かったです。
その後、施工も順調に進み、お陰様で無事完了いたしました。
作っていただいた部屋にはもちろん大満足です。
部屋の増築をしていただいてから約6年経ちますが、今でも不具合なく使用しております（もっとも、本来の目的だった孫達は最初の一回しか使っておらず、今は主人が自分専用の部屋にしてしまいましたが（笑））。
先日は、息子夫婦の新築の件でもご相談に乗っていただいたそうで、まだ小林さんもお若いですから、もしかしたら親子３代に渡ってお世話になるかもしれませんね（笑）。
これからも何かございましたら宜しくお願いいたします。 |
