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【特集:お見事!ローコストハウス】
より抜粋 |
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施主の住まいへのイメージをそのままコストダウンした
高台に建つ小さな家 |
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親子4人で暮らしていたアパートが子供たちの成長で手狭になり、家づくりを決意した片倉さん一家。中古マンションの購入を考えながら新築も視野に入れていたので、土地探しも同時に行っていました。その甲斐あって、変形地ながら見晴らしがいい高台にある手頃な価格の土地を希望の地に見つけ、購入。それではと、以前から交流があった設計事務所に相談を持ちかけました。 |
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土地を購入したことと、これから子供たちにお金が掛かることから、建物に使える費用は限られたものに。「だからといって、単にコストを抑えると安っぽく見えてしまう。片倉さんが抱く住まいへのイメージを崩さない範囲で少しでも安価な物を使うなど、納得できる範囲でコストを抑えました」と設計者は振り返ります。
こうした努力によって、小さいながらも家族の暮らしを包み込む居心地のいい空間ができあがりました。2階のLDKは、広く見せるために廊下や間仕切りを省いたオープンなつくりにし、それによりコストも削減。おおらかな空間は南側の大きな窓からの光であふれ、さらに、トップライトがリビングだけでなく階段を通じて玄関にも光を届けます。家全体に満ちる十分な明るさと開放感には、ご夫婦共に満足の様子です。床に貼られている無垢のハードメープル板は白く木目が均一なのでインテリアを引き立てる効果が。この材をデッキにも使うことで、リビングに視覚的な広がりが生まれています。
また、家事動線のよさも暮らしやすさの決め手に。水まわりを1箇所にまとめたことで家事がしやすくなり、それは配管工事の手間の削減にもつながりました。奥さまたっての希望だったコの字型キッチンはスペースを取りますが、調理作業がしやすく助かっているとか。「毎日使う所なのでここは譲れませんでした」と奥さま。コストがかけられないといって全てを妥協してしまったら、心地いい暮らしは望めないよう。とことんこだわる所とあきらめる所の『上手な線引き』が大切なのです。 |
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